9月25日(土)に実施された、「大阪市姉妹都市交流協議会主催第44回英語スピーチコンテスト」の大学の部にOCFL生2名が代表として出場し、英語通訳翻訳科1年生の渡部知香さんが見事、大阪・サンフランシスコ姉妹都市協会賞を獲得しました。
会場に応援に来たアドバイザーの田中昇吾先生、フランク・クレイプール先生、英語通訳翻訳科学科主任の中嶋千秋先生もいささか興奮気味に渡部さんを祝福しました。もう一人の本校代表、キャビンアテンダント・エアライン科1年生の長南ジニイブさんも4名の入賞者に匹敵する、大変すばらしいスピーチを披露してくれたので、2名の上達ぶりに先生方も指導のしがいを感じたようです。なお、入賞した渡部さんには、副賞として、約1カ月のサンフランシスコでの文化交流ツアーへの招待状が贈られます。
渡部さんのスピーチ内容は1年間留学した際の体験・発見とその後の白分の考えの変化を述べたものでした。この夏休みに大阪梅田にある創造社デザイン専門学校で国際学生ワークショップのボランティア通訳を担当した渡部さんですが、11月には国際青年会議所世界会議大阪大会でもボランティア通訳を担当する予定です。世界の人々と触れ合えるインターンシップは、渡部さんにとって語学力の応用と視野の拡大を図れる楽しい機会でもあり、多忙で充実した本校での学生生活には大満足とのこと。
今後の目標は、12月に東京で実施される全国専門学校スピーチコンテストでも入賞すること、それと就職を決めることだそうです。彼女の両方の願いがかなうよう、学校としても全力でサポートしていくつもりです。