2010年バレーボール女子世界選手権の第1ラウンドの大阪大会が10月29日(金)から大阪市中央体育館で開催されます。4年に一度のビッグイベントが2回連続日本で開催されることに注目を浴びていますが、4年前に続き、今年もOCFL生が試合会場での英語アナウンスのボランティアを担当することになりました。
今回担当するのは、9月の大阪姉妹都市スピーチコンテストに出場した、英語通訳翻訳科1年生の渡部知香さんとキャビンアテンダント・エアライン科1年生の長南ジニイブさんの2名です。依頼主の大阪府バレーボール協会からは英語の発音の上手な人という条件が示されましたので、校長の推薦で同じ2名を派遣することに決めました。
実は4年前に英語アナウンスを担当した卒業生の諸君も、仕事の合間をぬって、この大会にボランティアとして参加してくれます。卒業生たちも、前回の世界選手権のみならず、その後の国際試合でもたびたび英語アナウンスを担当したとのこと。在校生たちも先輩からいろいろとアドバイスを得られるのでさぞ心強いことでしょう。
この時期は、同じ大阪で開催されるJCI(国際青年会議所)世界会議大阪大会とちょうど重なります。2人ともそちらのボランティアにもエントリーしているため、超多忙なスケジュールになりそうです。
OCFLでは、教室で英語を学ぶだけでなく、様々な現場で英語を使ったボランティアやインターンシップができる機会を学生たちに提供できるよう、今後とも様々な団体とのパイプを太くするよう努力していきます。