国際青年会議所(JCI)の世界会議大阪大会が11月2日から約1週間、リーガロイヤルホテル大阪、グランキューブ大阪、大阪城ホール、インテックス大阪、ATCホール等で実施されます。
[JCI(Junior Chamber International)とは、18歳から40歳までの国籍、民族、宗教、性別を超越した青年経済人によって構成される国際的なリーダーシップ並びに社会開発組織]で、[積極的な変化を創り出すための指導力の開発、社会的責任及び友情を深めるために世界の青年に機会を与えることで、地球社会の発展に寄与すること]を目的に、世界中に17万人も会員がいるメガ団体です。
※ JCI世界会議2010大阪大会ホームページ(https://www.jci-wc2010.com/japanese/introduction/04.html)より緑色表記部分を引用しました。[潤 2010 JCI WORLD CONGRESS OSAKA/JAPAN]
国内から約8,000人、海外から約2,000人のメンバーが集う予定の、この大イベントの進行に、OCFL生約50名がボランティアとして参加することになりました。英語の通訳や、会議の受付、会場の設営、案内など、さまざまな役割が与えられます。学生にとっては、若き経済人や社会人ボランティアの方々とともに働くことで、勤労の目的や、社会貢献の意義など、いろいろと学ぶことができる絶好の機会となるでしょう。すでに企業から内定を得ている2年生、これから就職活動を開始する1年生、通訳の実践の場で腕を試してみたい英語通訳翻訳科の学生など、参加の目的はさまざまですが、全員意欲満々です。
写真は、先日キャンパス内で実施された、世界会議のボランティア志望者を集めての「結団式(研修会)」の様子です。藤野校長からこのイベントでボランティアをする意義や注意事項の説明がありました。