12月24日(金)に、キャビンアテンダント・エアライン科1年生を対象にした「エアライン模擬面接」を実施しました。毎年、12月と2月に元航空会社の面接官をお招きして実施している恒例行事です。JALグループの再建問題がからみ他業種以上に厳しさが増している航空業界の就職戦線ですが、幸いOCFLの学生諸君は大健闘してくれています。これも、普段の面接対策の授業に加えて、本番さながらの臨場感溢れる模擬面接の成果が確実に現れているものと思われます。
現時点での参加学生たちの受け答えは未完成でしたが、これから本番までの数ヵ月、大いに努力してレベルアップしてくれるものと信じています。
<参加した学生たちコメント(一部)>
● かなり悔しさの残る模擬面接でした。敗因は準備不足に尽きます。そしてもっと感性を養い、深みのある応答ができるよう努力しようと思いました。
● これまで指摘されなかった欠点を今回指摘されて、これを克服するという新たな目標ができました。
● あたりさわりのない受け答えをしていては面接官の印象に残らないことがわかりました。無難に切り抜けようという考え方が根本的な勘違いであると指摘され、目が覚める思いです。
● 落ち着きすぎていてフレッシュさに欠けると指摘されました。次回はもっと気合いを入れて臨みたいと思っています。
● 自己PRも準備不足、笑顔も思ったほど出ていなかったようで、とても残念な思いです。でも、これからなすべきことがわかり、明日からでも再挑戦していきたいと思っています。
● 別のクラスの人たちと並んで面接を受けることでとても緊張しましたが、そういう答え方もあるのかと他の参加者の応答に学ぶことが多く、よい経験になりました。
● 自己分析と企業研究。ある程度してきたつもりでしたが、面接官からは大変厳しい評価をいただきました。今回の失敗を糧にして、もう一度自分を見つめ直したいと思います。
● 相当準備したつもりでしたが、本番さながらの緊張感の中で、思ったように自分を表現しきれませんでした。限られた時間の中で緊張しつつもいかに自分をアピールできるかが勝負の分かれ目だと知り、とにかく努力を続けるしかないと思いました。
● 立ち居振る舞い、声のトーン、笑顔の不足など、詳細なアドバイスをしていただけました。その多くが面接対策の授業で担当の先生から指摘されていたことと同じだったので、ヤッパリという思いです。
● 自分に自信がないから、目線が泳いだり、声が小さくなったりするのだと言われ、自分でもそう思いました。とにかく自信がつくまで努力するしかないと思っています。