平成21年6月5日から21日まで、日本で初めて「U20世界ラグビー選手権 IRB Junior World Championship 2009, JAPAN」が開催されています。この大会は世界3大ラグビー大会のひとつで、世界16カ国が参加する、20歳以下のラグビー世界一を決定する大変重要なものです。日本では東京、愛知、福岡、佐賀、そして大阪の5ヶ所で連日熱戦が繰り広げられています。
日本でラグビーの国際大会を開催するのはこれが初。この記念すべき大会の大阪会場(近鉄花園ラグビー場)で、大阪外語専門学校の英語通訳・翻訳科の学生計16名が「リエゾン」として活躍中です!リエゾンの役割は、試合当日、参加チームを全面サポートすること。大阪会場の予選プールには南アフリカ、フィジー、イタリア、フランスの4カ国が出場しています。英語が母国語ではない国も多いのですが、ラグビーはイギリス発祥のスポーツですので、共通語は英語です。英語通訳・翻訳科の学生は、身につけた語学コミュニケーション力で選手たちに最高のパフォーマンスをしてもらえるように頑張ってくれています。
大会は予選プールが6月5日、9日、13日。順位決定戦が6月17日、21日にキックオフ。もちろんOCFL英語通訳・翻訳科の学生は、全日程でリエゾンとしてサポートします。日本ではなかなか見ることのできない世界レベルのラグビー大会。お近くの方はぜひ観戦してくださいね。そしてぜひ、世界各地から集まった若い選手たちに大きな声援を、そしてできればOCFLの学生たちにもエールを送ってください。大会詳細はhttps://www.jwc2009.jp/でどうぞ。
リエゾンの学生たちの写真やレポートは大会終了後にご紹介します。
日本ラグビーフットボール協会から、大阪会場のリエゾンを全面的に任されているのはOCFLだけ。英語通訳・翻訳科ではこのように語学(通訳・翻訳)に関するインターンシップも多数実施しています。
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