OCFLの語学の精鋭たちが集まっているTOEIC SUPER クラス。 TOEICスコアが750点以上から900点台の学生が集まっており、英検準1級はもちろんのこと、英検1級保持者もいます。
こんな「精鋭」たちがいるTOEIC SUPERですが、クラスの雰囲気はいたってリラックスムード。「スコアをあげること」ばかりにがむしゃらになるというわけでなく、「英語」を楽しむことを忘れず、常に「謙虚」に、そして「真摯」に学ぶ態度が、自然とTOEICの高得点や英検1級といった結果に結びついていくのだと思われます。
授業担当の山藤先生によると、授業は原則として英語で進行し、TOEICの上級問題集に取り組むことに加え、いろんな分野についてのDVDを見て、その内容についてQ&Aをしたり、サマリーを書いたり、そしてトピックについて自分たちの意見を述べるといったことも行っているそうです。リラックスしたクラスのムードは、間違いさえも新しい発見と学びにつなげるといった、肯定的な明るい雰囲気を作っています。
言語を学ぶことに、終点はありません。学べば学ぶほど、そしてわかればわかるほど、その言葉の深さや難しさを知っていくものです。TOEIC SUPERクラスでは、より高度な単語、文法、読解、そしてリスニングを学び、学生たちは日々、自分たちの英語力を研ぎ澄ませることに余念がありません。しかし、彼らの素晴らしいところは、高度な語学力を持っていることにのみ満足するのではなく、英語を使う仕事、ボランティア、インターンシップへと活用もしてきていることです。そしてたくさんの外国の人たちと交流し、外国の情報を知り、積極的に視野を拡めていこうとしてきているのです。
英語はあくまでコミュニケーションの「道具」でしかありません。しかし、少しでもいい道具をもっていることは極めて大切なことです。そして、道具は使うことで初めて意味をなし、丹念なメンテナンスを行い、使い込んでいくほど、いいものを造ることができるのです。
TOEIC SUPERクラスの学生たちによる英語学習は、Test of English for International Communication (TOEIC)の、目的、つまり、International Communicationをすでに実現しており、また学生たちは、それをもっといいものにしていくために日々、地道に精進しているのです。