8/31(木)にアメリカ(ワシントン州)にある提携大学の1つPierce Collegeから約20名の学生と教職員の方々が来校し、本校の学生たちとの交流会を実施しました。
はじめは緊張していたようでしたが、皆あっという間に打ち解けて、気づけばお互いの声が聞こえなくなるくらいとても盛り上がりました。
学校のこと、大阪のこと、おススメ観光スポットに食やアニメなどの文化や言葉のこと、自分たちの学びや将来の夢などなど・・・絶え間なく溢れ続ける話題について、自分たちの持てる英語力を最大限に発揮してコミュニケーションを図りながら互いの理解と親睦を深めました。
アメリカの学生たちの陽気さ、気さくさ、自信に満ちた態度や何でもハッキリと主張する姿勢、長旅の疲れをものともしない圧倒的な熱量とエネルギー。そんな姿を目の当たりにしたことも、これからの自分たちの学生生活や英語の学びにとってとても大きな刺激になったのではないでしょうか。
また、日本の夏を感じてもらうため扇子と手ぬぐい、そして折り鶴をプレゼント。日本人が普段から好んで食べるお菓子やアイスクリームなども用意しておもてなしをすることで、リアルな日本を感じてもらえるようにしました。中には一緒に折り紙を体験してもらう場面もあったりと、とても喜んでもらうことができました。
反対にPierce Collegeの方々からは、大学オリジナルのキャップやペン、学生たちが個々に持ち寄ったアメリカの有名スポットが描かれたステッカーやメジャーリーグのフィギュア、手作りのブレスレットなど、アメリカを感じられる貴重なプレゼントをたくさんいただきました。
最初から最後まで英語にどっぷりと浸かった後は皆どっと疲れたと思います。それでも、どこか達成感や爽快感に満たされるのは、きっと英語を話すことや、普段触れられない世界に生きる人々と何かを分かち合うことの喜びを思い切り肌で感じられたからでしょう。
人種や年齢、性別、国籍などあらゆる枠を超えて、学び多く思い出に残る、大成功に終わった交流会となりました。
素敵な出会いと貴重な経験に心から感謝しつつ、彼らのこの後の素敵な日本滞在と安全な旅を願っています。