12月に実施する第47回OCFLスピーチコンテストのオラトリカル部門の学内予選を実施しました。今年度は本選出場者6名と東京で実施される全国専門学校の本校代表との合計7名枠に対し多くの学科から17名もの学生が応募してきました。学生たちは事前に自身のスピーチのテーマと英語と日本語の要約からなるエントリーシートを提出し、課題の英文の暗唱発表と発音およびイントネーションの課題読み上げテストに挑戦しました。審査員はアメリカ人のクレイプール先生とカーシュ先生の2名。得点に明らかな差が出る場合は良いのですが、同点者が並ぶ場合は、徹底的に議論して決めてもらいます。結果発表は翌週。出場した学生たちはワクワクしながら待つことになります。
これとは別に、英語暗唱部門の学内予選も8月末に実施します。各クラスでのクラス予選を経て選ばれた代表に加えて、今回のオラトリカル部門での落選者も再挑戦可能です。いずれの部門も予選通過者は本選に向けて、原稿の推敲や発音・イントネーション・所作の訓練を指導教員から受けられます。継続的な努力が必要ですが、英語の力がますますつくことは間違いありません。