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キャンパスニュース
毎年多くのOCFL生が人気のエアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界等をめざし、学んでいます。
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メープルの国で語学探検:新たな友と発見の毎日

7/13-8/4の約3週間、キャビンアテンダント・エアライン科2年生の森下深心さんがカナダ・バンクーバー語学研修に参加しました。

世界の住みやすい街ランキングでもトップクラスの街として有名なバンクーバーは、この時期とても快適で過ごしやすく、一度行ってしまうと日本に帰ってきたくなくなる人が続出するほど魅力的な街でもあります。

そんなバンクーバーで英語を学ぶ語学学校は、無数にある学校の中でも、北米大陸で数々の賞を受賞しているトップクラスの語学学校!
ふだんの学校の授業とはまた一味も二味も違った新鮮なレッスンで英語力を高めることができました。

語学だけでなく、ホームステイやアクティビティを通じて現地の人々との多文化共生・異文化理解体験やカナダの自然も満喫。

実は1年生のときから今回の研修参加を目標にしてきた森下さん。関西国際空港を出発するときから「とても楽しみ」と笑顔いっぱいでした。見送りに来られたご両親も「何事も経験。とにかく楽しんできてほしい」と仰っていましたが、現地に到着するとすぐにたくさんの友達もでき、語学学習はもちろん、カナダの大自然の中でのラフティングをはじめとした数々のアクティビティ、迫力のバンクーバー花火大会など、「帰国するのがすごく辛い」と漏らすほど充実したカナダ生活を送ることができ、1年間待ち望んだ甲斐のある充実した滞在となりました。

スタンレーパーク、グランビルアイランド、ガスタウンの蒸気時計、キャピラノ吊橋、ビクトリア、スターバックス海外進出第1号店といった定番の観光スポットから、ラフティング、キャンプ、ピクニックに花火大会、そしてローカルフードの食べつくしまで、まさに場所・コト・食べ物どれもが楽しすぎて帰りたくなくなるバンクーバーの魅力に取りつかれたのでした。

円安や物価高、燃料費の高騰などの影響もあり、今年は3週間とやや短めの期間ではありましたが、その分濃密で人生に意味を与える充実した時間を過ごすことができました。

以下、森下さんに滞在中の印象的な出来事について話をうかがいました。

「まず語学学校で一番印象に残っていることはアクティビティです。VGC(語学学校)は3つの学校に分かれているので知らない人が多いのですが、アクティビティに参加することでそんな知らない人たちとも仲良くなれるので、私はできる限りアクティビティに参加していました。その中でも印象深いアクティビティがラフティングキャンプです。その名の通りラフティングをしてキャンプをするものですが、2日間一緒に行動するのでたくさん会話ができ、様々な国の文化に触れることも出来ました。ラフティングは5人一組のグループでしました。グループみんなの息を合わせないと前に進めなかったり曲がれなかったりするので会話がとても重要でした。
夜はキャンプファイヤーをしました。学校以外にもキャンプをしている人がいたので火を囲みながらネイティブの方とお話をすることが出来ました。聞き取れないときはゆっくり話してくださったので理解できないまま会話が進むことがなかったので良かったです。知らない人に話しかける事はすごく勇気のいる事だったのですが皆さんとてもいい方たちばっかりだったので楽しくキャンプをすることが出来ました。

滞在中は本当に多くの思い出ができたのですが、一番印象に残っているのはお別れ会です。
私が卒業する日に友人が集まってお別れ会をしてくれました。卒業式の後にカラオケ、カフェ、夕食に出かけました。
カラオケではそれぞれの国で有名な歌を披露し合い、カフェではブラジルで流行っているトランプをしたり、政治について話したりしました。
夕食はガスタウンにあるThe old Spaghetti Factory 第一号店にいきました。そこでは今まで一緒に行った場所や目標としている仕事、次はヨーロッパで会おうなど様々な会話をしました。その後もガスタウンを散策しながらみんなで写真を撮り合い、最後の時間を思いっきり楽しみました。次の日には空港までお見送りにも来てくれました。

滞在を通じて、タイ、メキシコ、ブラジル、台湾、韓国など異なる国の友人が出来ました。初めの頃は自分の言いたいことが英語にできなかったので発言することが多くなかったのですが、友人が「ちゃんと聞くから挑戦して!」と言ってくれたおかげで日に日に発言することが増えていきました。短い期間だったにもかかわらずいろいろな所に連れて行ってくれた友人たちにはとても感謝しています。」

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