猛暑、酷暑、熱中症アラートと危険なほどの暑さを感じた今夏。 それでも、OCFL総合英語科の学生達はこの暑さにも負けず、淡路島で行われたJAPEC(日本児童英語振興協会)主催の国際交流キャンプにボランティアとして参加しました。もう10年以上続いている夏恒例の行事です。
今年は西オーストラリア州パースから20名の中高生の参加があり、日本の生徒さん達との文化交流やアクティビティで盛り上がったキャンプだったようです。このキャンプでは、キャンプリーダーとして様々な国の方達も参加します。みんなが世界の多様な文化に触れあうことのできる、文字通りの「国際交流」キャンプなのです。
OCFL生たちは裏方として、参加している子供達のサポートをはじめ、すいか割り、キャンプファイヤーやアクティビティの段取り、実施、そして参加となかなか忙しいキャンプ生活を送りました。そして、年齢も経験も違う人達と一緒に仕事をするといった貴重な経験をすることができました。
この国際交流キャンプの目的は、参加者全員がFriendship, Challenge, Cooperation, Responsibilityといった4つの事柄を実践することです。2泊3日の短い期間ではありますが。「異なる」や「知らなかった」ことに興味を持ち、お互いに交流し合い、やったことのないことに挑戦し、アクティビティを通して協力や責任を経験していくのです。ボランティア参加のOCFL生達も、「やったことのない」国際交流キャンプに挑戦し、いろんな仕事で協力と責任を学び、多様な人達と交流し、それぞれの経験値を上げていったようです。
来年の夏は、あなたもぜひ挑戦してみてください!