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キャンパスニュース
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U20世界ラグビー選手権終了! 17名のOCFL生が通訳ボランティアとして運営に協力しました。

U20世界ラグビー選手権終了! 17名のOCFL生が通訳ボランティアとして運営に協力しました。
17日間に亘り、東京、愛知、大阪、福岡の4ヵ所で実施されたU20世界ラグビー選手権が6月21日のニュージーランドVSイングランドの決勝試合にて無事終了しました。(優勝はニュージーランド)
大阪では花園ラグビー場で予選プールや、順位決定戦が行われ、本校の学生17名もボランティアの英語およびスペイン語担当リエゾンとして協力しました。今回のリエゾンの役割は、外国選手がけがをして病院に行く場合や、その他必要に応じてコミュニケーションのお手伝いをすることでした。かならずしもメインの通訳とは限りませんでしたが、大会スタッフとして記者会見場への立ち会いを許可されるなど、観客ではなく運営側に属するというすごい経験に学生達もわくわくしたようでした。


<協力した学生のコメント(一部)>
● 南アフリカラグビー協会のCEOの通訳に抜擢され、初めはとても緊張しましたが、とても優しく気さくな方なので、期間中気持ちよくボランティアができました。通訳という仕事のやりがいの一端を感じることができました。
● 選手を病院に連れていった場合の通訳担当ということなので、事前に、医療英語を勉強しておきました。今回は重傷者が出なかったので実際の出番はなかったのですが、いろいろなアクセントの英語が飛び交う国際的な雰囲気を経験できて、とても刺激になりました。
● 英語を母語としない人々の英語は、なまりのせいで聞き取れないこともあり、自分のリスニング力の中途半端さを自覚しました。また、記者会見ではラブビーの試合内容に関する質問が多く、スポーツ通訳は当然ながらそのスポーツに通じていないとできないことを知りました。
● リエゾンとして待機する役割でしたが、試合後の記者会見に立ち会うことができ、とても勉強になりました。それぞれのチームが帯同してきたベテラン通訳が監督やキャプテンの言葉をどのような日本語に直して発表するか、興味津々で聞くことができ、ものすごく勉強になりました。
● アルゼンチン・チームの通訳担当でした。日本ではスペイン語を話す機会があまりなかったので、とても楽しかったです。日本の小学生との交流会のお手伝いもし、子供たちからも選手からも感謝の言葉をいただきました。事前にもっとアルゼンチンのことやラグビーのルールをしっかりと勉強しておけばもっとお役に立てただろうにとも思いました。
OCFLでは、今後も国際スポーツ試合、外国アーティストの個展、各種国際シンポジウムなどに学生を派遣して、語学ボランティアとしてお手伝いすることで、語学学習のモチベーションを高める機会をできる限り用意したいと計画しています。教室+現場で学ぶ語学! これがOCFLの語学教育方針です。

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