日本児童英語振興協会(JAPEC)主催の国際交流キャンプに、今年も総合英語科と通訳・翻訳科の11名の学生たちが参加します。今年は、岡山県で2回行われる予定で、アメリカ、オーストラリア、そして日本の子ども達がキャンプに参加し、互いの交流を深めあいます。
OCFLの学生たちは、キャンプ運営のみならず、子ども達の文化交流の通訳などで互いのコミュニケーション円滑に進める役をにないます。 キャンプでは、子ども達がそれぞれの出身国の文化紹介をします。日本の子ども達は、お手玉、けん玉、折り紙、書道など伝統的な文化のみならず、英語落語にもチャレンジするそうです。 2年前のキャンプでは、ニュージーランドの子ども達はマオリダンスを紹介してくれました。今年はどんな文化紹介があるのか今から楽しみです。
もちろん、キャンプは文化交流だけではありません。岡山県の豊かな自然を利用したアウトドア アクティビティも充実しています。カヌー、筏づくり、オリエンテーリング、まが玉つくり、そしてキャンプファイヤー、スイカ割りなど楽しくてエキサイティングなアクティビィティーがたくさん待っています。
OCFLの学生達は、勉強している英語をいろいろな機会で実践しています。近隣の幼稚園や小学校でのボランティアレッスン、大きな国際会議、国際的なスポーツ大会、それにワークショップでの通訳などです。これらの経験は、学生達にとってこの上ない経験となり、勉強となっています。今回の国際交流キャンプでは、子ども達のコミュニケーションのアシスタントとして参加しますが、学生達にとっても異文化理解や国際交流についての経験値を上げ、理解を深める非常にいい勉強の機会となること間違いありません。
このJAPEC主催の国際交流キャンプについてのレポートは、夏明けの校内ニュースの紙面でお知らせすることができると思います。楽しみに待っていてください!