キャビンアテンダント・エアライン科1年生を対象にした「エアライン業界模擬面接」を実施しました。
今年度もOCFL生のエアライン業界への就職は絶好調ですが、中国との摩擦で中国路線の大幅減便など、今後どうなるかわからない業界の先行きです。ともあれ、学生たち自身、何よりもまず自分を磨いて、チャンスが多かろうと少なかろうと、全力を尽くしてチャレンジするしかありません。厳しい競争に果敢に挑もうとする学生諸君をサポートすべく、面接官の先生方も多くのアドパイスを与えました。
<参加した学生たちコメント(一部)>
● 目力についてのご指摘を受けましたので、鏡で表惰を豊かにする訓練をしていこうと思いました。
● もっと話の内容に深みをもたせ、簡潔に話せと言われました。面接官のおっしゃったことは的確で納得いきました。
● なぜ航空業界なのか、という質問にうまく答えられませんでした。志望動機からやりなおします。
● 表情が豊かで声の大きさや話し方も自然体でよかったと褒められました。とても励みになりました。
● 企業研究をしてきたつもりでしたが、薄っぺらでした。また、蓄えた知識をアウトプットする訓練も必要だと感じました。
● まだまだ自己分析も企業研究も中途半端な段階でしかないことを思い知らされました。
● 頭が真っ白になり完敗でした。でも、「面接は苦手!私には無理!」とは思わず、明日からまたがんばります。
● 4人の面接官の前で話すという、ふだんの授業にはないすごい緊張感がありました。次回はちゃんとやって褒められたいです。
● 恥ずかしさとカを出し切れなかった自分に対する悔しさ、これこそが今後に向けて力強い動機づけになると思います。
● 髪型を変えたほうがよいと指摘されましたので、実践してみます。
● 笑顔は内容のなさを補うために使うのではない、相手にさらによい印象を与えるために使うのだと知りました。
● 航空業界の面接では絶対使ってはいけない言葉を知らずに使ってしまいました。指摘を受け、なるほどと思いました。
● 難しく考えすぎる、うまく答えようと意識しすぎる、そのため間が空いて話すスピードが遅くなると指摘されました。
● 本番を受ける前にこのような臨場感あふれる予行演習ができててとてもラッキーです。本番に向けて何をしていけばよいか、面接官からのアドバイスで明確に知ることができました。