航空業界の採用試験も年々早まり、多くの学生が早くも採用面接試験を受験するいうこの時期、本番に間に合うよう、キャビンアテンダント・エアライン科1年生を対象にした「第2回エアライン業界模擬面接」を実施しました。
かなり仕上がりに近い学生や合格にはまだ長い道のりという学生が入り交じり、悲喜こもごもの結果でしたが、いよいよ決戦間近という緊張感に溢れた、充実した模擬面接になりました。
元航空会社で長年にわたり採用面接をご担当された顧問を始めとする先生方からいただいた、具体的で重要な様々なアドバイスを参加学生たちが本番で是非活用してくれるものと期待しています。
<参加した学生たちコメント(一部)>
● 前期と後期の面接対策の授業の先生方とは別の4名の先生からアドバイスをいただけたのがありがたかったです。いろいろな視点から見ていただいて、とても参考になりました。
● 入室の際の姿勢の悪さを指摘されました。友人や両親に見てもらって、姿勢をよくする練習をします。
● 普段は気づかず、本番さながらの超緊張状況で初めて指摘された自分の欠点を発見でき、ありがたかったです。
● 他のクラスの学生と共に面接を受けるということで、ああいう答え方もあるのだなど、とても勉強になりました。
● 面接官の先生方がとても細かい指摘をしてくださいました。面接官が何を見ていらっしゃるのかということがよくわかりました。
● 面接対策の授業で早口すぎると指摘されていたので、意識的に速度を落としたのが功を奏し、面接官の先生方からほめられたので嬉しかったです。
● 企業研究をじっくり行い、自分のことを客観的に見るように心がけていれば答えられる質問ばかりでした。これからも正攻法でいこうと思いました。
● 前回は何も答えられず悔し涙でしたが、今回は自分の成長に嬉し泣きしました。
● 今、航空業界で何が話題になっているか、それに対し自分はどういう意見をもつべきか、面接官の先生から具体的なアドバイスをいただけ、ありがたかったです。
● その企業に入りたいという熱意がどれだけ伝えられるかが、最も重要なのだと学びました。