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編入生から大学レポートが届きました‐京都外大編Part 1


昨年3月総合英語科を卒業し、現在京都外国語大学在学中の板東真紀さんからレポートが届きました。大学に入学してから早くも2年目、大学生活では就活が本番の時期を迎えていますが、忙しい中にも充実した様子が伺えます。
また、大学編入を考えている人に向けて、様々な外大の情報や取り組みを紹介してくれました。その内容を読んでいくと、1年前板東さんがなぜ京都外大を志望したのかその理由がよくわかります。当初、語学力を磨ける、海外の留学生との接点もある、留学のチャンスもあるといった複数の条件を満たす大学を希望していました。京都外大は最初第一志望ではありませんでしたが、結果的に板東さんの希望通りの選択ができたようです。


2012年春に総合英語科大学編入専攻を卒業し、現在京都外国語大学外国語学部英米語学科4年次に在籍しています。京都外大に3年次編入しようと決心したのは、2年生の秋頃志望大学に向けて出願書類や試験の準備をしているときでした。その頃、私には神戸市外国語大学に編入したいと大阪外語に入学した当初からの目標がありました。しかし、1校だけにしぼった出願には不安もあり、京都外大も出願することにしました。
なぜ、京都外大だったのかと言うと、面接(受験時)のときにも面接官から「なぜ、関西外大でなく京都外大に出願しましたか?」と聞かれたのですが、私は「京都外大はめずらしく各学科のクラスごとに担任の先生がついて、一人ひとり進学や成績のことについてサポート体制が整っていること、学食リブレでは世界中のニュースをいつでも確認できること、海外からの留学生も多く、また、講義も毎年実力試験(TOEIC IP)の結果によってクラス分けされ、個人のレベルにあった講義を受けられることが魅力的だ」と話しました。
試験前日、外が暗くなる遅い時間まで、編入センターの山田先生につきっきりで面接の練習につきあっていただいたお陰で、本番でも同じ質問を聞かれてはっきりと応えることができ、本当に先生に感謝しています。
これから、京都外大に編入を考えている人は2014年度から新カリキュラムも導入される予定なので、ぜひ、HPをチェックしてほしいと思います。学校自体は総合大学とは違いおとなしいように思われがちですが、ナショナルウィークや校内・森田記念館で行われるシンポジウム、講演会のときはとても賑わっていますよ。ニカラグア大使館も国際交流センターと同じ建物内にあり、さまざまな国の雰囲気に触れることができると思います。講義は、TOEIC,英検や留学したい人のためのTOEFL対策講義、第2外国語の種類が豊富にあることも外大の魅力だと思います。多い人は3つ4つ卒業までに選択する人もいるようなのでぜひ挑戦してみてください。私は、韓国語を第2外国語として履修していましたが、韓国からきた留学生の友達ができたりして語学を勉強する楽しみが増えたと思います。(Part 2へ続く)
2012年3月総合英語科卒業生
板東 真紀

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