OCFLの提携大学、ニューヨーク州立大学コブルスキル校からニューヨーク州立ファッション工科大学(Fashion Institute of Technology)へ編入し、グラフィックデザインを学んでいる井上徳義君からの留学レポートです。普通の高校生から、100人に1人しか合格しないと言われているアメリカの名門大学に進学した、留学成功者のひとりですが、便りが届くたびに、アカデミックな面でも、人間的な面でも、成長していることが伺えます。以前から、大学が行っているロンドン研修に興味を持ち、選考用のポートフォリオ(作品)作成にも精を出していた井上君ですが、ついにロンドン行きが決まりました!
〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜○〜
先日、London行きが決まりました。学校も希望してたところに決まって良かったです。6月から9月は日本に帰ります。それから一旦ニューヨークに戻り、秋学期はLondonで勉強して、1月からまたFITです。(最後の学期!)留学先から留学するって、なんか変な感じです。
春休みにはCobleskillに遊びに行き、ESL(語学学校)の先生、designの先生や友達に会ってきました。ESLの先生によると、Cobleskillに馴染めなかったり、好きになれなかった学生もいるようですが、NY(ニューヨーク州)といってもNYC(ニューヨーク市)みたいに都会ではないので、日本やアメリカの大都市のような便利な生活はできません。(田舎には田舎の良いところあるけど)来る前に、どういうところか多少調べて、目的を持ってこないと留学は成功しないのかなと思います。
designの先生は、NYCで育ち、designを勉強してdesignerとして働いてたので、共有できる事も増え、話してて面白かったです。卒業して3年経ちますが、僕のことをいろいろと覚えてくれていて、一度勘違いしててquizがある日に勉強せずに行ってしまって、quizが配られた時にビックリした顔をしたらしく、未だに覚えてるって言ってました。
5月に5年間の学生ビザが切れるので、更新しないと。気付いたらニューヨークに5年も居るみたいです。