大阪外語ホームページはこちらから
キャンパスニュース
毎年多くのOCFL生が人気のエアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界等をめざし、学んでいます。
日々の学校生活や、就職活動についてなどキャンパスニュースをご覧下さい。

OCFLの観光系学科の資格試験合格率

今年度の国際観光・ホテル・ブライダル科の国際観光専攻、キャビンアテンダント・エアライン科のグランドスタッフ専攻の学生諸君が秋に実施された検定試験で、大変良い成績を残してくれました。まず9月実施の「国内旅行業務取扱管理者試験」では留学生を除く日本人受験者の合格率は80%を超えました。さらに、10月の「総合旅行業務取扱管理者試験」では留学生を除く日本人受験者の合格率が100%、「AXESS国内3級」でも受験者全員が合格という快挙を達成しました。


以下、それぞれの試験の合格者を代表してインタビューに応じてくれた3名の応答内容を紹介します。
? 国際観光・ホテル・ブライダル科1年生の澤 郁乃さんのインタビュー

Q: 国内旅行業務取扱管理者試験合格、おめでとう。 合格を知ったときの気持ちは?
A: とても嬉しくて実家の母にすぐに報告しました。
Q: 試験勉強は1日どのぐらいしましたか?
A: 自宅で1日3時間程度、アルバイトがない日などは6時間程度は勉強しました。学校でも補講をたくさんしていただいたので、直前の1ヶ月は毎日ほとんどこの勉強に費やしました。
Q: 試験勉強に取り組む中で、楽しめたこと、大変だったことなどは?
A: 勉強を進める中で模擬テストにチャレンジしていきますが、模擬テストは勉強すればするほど点数が上がるので、自分自身が成長できることを実感でき、それが楽しかったです。最初のうちはクラスメイトと比較してしまうこともあって、あせりがあったりしましたが、自分のペースを掴んで勉強できるようになってから、楽しんで取り組めるようになりました。大変だったことは地理の勉強です。しかし、この学校には私を含めて地方出身のクラスメイトが多いので、覚えにくい土地の地名は、その出身のクラスメイトの顔や雰囲気を思い浮かべながら記憶するようにしました(笑)。
Q: これから就職活動が本格化していくけど、今後の就職先をどのように考えているかな?
A: 国内旅行業務取扱管理者試験の勉強を通して日本にはたくさん魅力的な土地があることを知り、より一層旅の魅力を 感じています。私は人と接することが大好きなので、お客様にたくさん日本の魅力を伝えられる旅行スタッフを目指したいと 思います。また、外国にも素晴らしい場所がたくさんありますので、自分自身も視野を広げて、海外旅行も扱えるスタッフを目指して頑張りたいと思います。
? 国際観光・ホテル・ブライダル科2年生の杉原瞳さんのインタビュー

Q: 総合旅行業務取扱管理者試験合格、おめでとう。 今どんな気持ち?

A: 合格してほっとしていますし、「絶対に合格したい!」という気持ちが強かったので本当に嬉しいです。
Q: 試験勉強を進めていく中で苦労したこと、楽しかったこととは?
A: 時差の計算や、出入国手続き、税関申告などについて全く知識がなかったので理解するのに苦労しました。でもプロになった時に必ず必要になる知識だと思ってとにかく覚えました。楽しかったのは世界地理の勉強です。元々、世界遺産や歴史が大好きなので、その知識を絡めて覚える工夫をしたり、文字だけではなくその土地の映像や画像を見て覚えたので楽しく取り組めました。
Q: 試験勉強は1日どのぐらいしたの?
A: 時間は計りませんでしたが、とにかく試験勉強を生活の中心に置きました。試験問題集や教科書を常に肌身離さず、ちょっとした隙間時間を見つけて勉強の時間に宛てました。
Q: 試験勉強が辛いなあと感じたことは?
A: ありません(笑)。「勉強をしなくてはならない」と思って取り組んでいたわけではなく、将来の自分のために頑張ろうという思いが強かったので、勉強は楽しみながら取り組めました。
Q: 現在、旅行会社に内定していますが、将来の夢は?
A: お客様が、心から良かった!と思ってくださるような旅行づくりや提案が出来るようなプロフェッショナルを目指したいです。でもまずは、目の前のお客様を大切に出来る旅行スタッフであることが大切だと思っています。
? キャビンアテンダント・エアライン科1年生の古田直輝君のインタビュー

Q: AXESS実用検定国内3級合格おめでとう。試験はむずかしかった?
A: 難しくは感じませんでした。普段の授業で、検定試験問題をたくさん練習していましたので、本番はまったく焦りませんでした。
Q: 授業以外での努力もした?
A: はい、AXESS実習教室を開放してもらったので、毎日、自習して力をつけました。来年1月には国内2級、7月には国際3級・2級を受験します。
Q: なぜグランドスタッフになろうと思ったの?
A: 高校の時オーストラリアに行った際、関西国際空港で英語で外国人旅行客に応対しているグランドスタッフの姿を見て、このように英語を使える仕事に就きたいと思ったからです。OCFLに入学後、羽田空港で3週間、株式会社スターフライヤーのインターンシップを体験しました。主にバゲージの担当でしたが、ゲート業務ではスポットへの乗客の送迎も体験しましたので、飛行機のごく間近で業務に就けて感激しました。
Q. なるほど。じゃあ、これからグランドスタッフをめざして一直線ということだよね。
A. はい、そのつもりで、頑張ります。

タイトルとURLをコピーしました