OCFLの英語通訳・翻訳科1年制のアーブ詠美さんが、第31回全国専門学校スピーチコンテストで優勝し、文部科学大臣賞を受賞しました。大阪生まれ、大阪育ちのアーブさんは米国で約7ヵ月英語を学んだ際に、英語学習に関して新たな考察をし、それを”Connect with the World”というタイトルで発表しました。OCFL入学後に出場資格を得て、半年以上も練習を重ねての今回の快挙です。
スピーチの主旨: 英語は単にネイティブ・イングリッシュ・スピーカーが日常的に話しているだけでなく、英語を母国語としない人々も異なった発音、習慣、価値観、考え方のもとに、話している言語である。海外旅行、海外出張、情報交換などで、我々日本人はこうしたノン・ネイティブ・イングリッシュ・スピーカー達と英語でコミュニケーションをとることがしばしばしばだ。そうであるなら、英語教育の場でも世界の現状に合わせて、ノン・ネイティブ・イングリッシュ・スピーカーの教員(例:東南アジアや中近東の英語教師など)を加えるのが自然である。
大会に出場のため初めて東京に行ったアーブさん。来年受験予定の通訳ガイド試験に役立てるべく、引率のClaypool先生と東京の名所を巡って、英語で外国人に案内する練習ができたのも収穫でした。
東京駅到着
靖国神社へ
皇居東御苑
上野公園の東照宮
アメ横
浅草寺
大会当日。頑張れエイミ!
選りすぐりの各校代表と競い合っての優勝!
すばらしいスピーチコンテストでした。応援ありがとう。
おめでとうエイミ!