カンタス航空キャビンアテンダント研修受講のため、キャビンアテンダント・エアライン科1年生の参加者たちが関西空港からシドニーへ旅立ちました。すでに事前の国内研修も終え、いよいよ現地の提携大学University of Western Sydney College で英語研修がスタートします。
全員でのシドニー市内観光、世界遺産のブルーマウンテンズ国立公園への日帰旅行(希望者)もあり、みんな楽しみにしているようです。
猛暑の日本から冬のオーストラリアへという気候の激変による体調の変化が心配ですが、朝晩を除いてはそれほど寒くはならないシドニーですから、まあ大丈夫でしょう。
最終週にはカンタス航空訓練所でのCA研修が控えており、サービス要員としてのCAの役割はもちろん、保安要員としてお客様の命を預かるとても責任のある職種であることを再確認できる訓練になるでしょう。
カンタス航空での訓練は、カンタスグループの現役クルーを除いては、日本の文際学園の2校の学生のみが体験できるもので、非常にまれな体験といえます。修了証書を履歴書に添えれば、採用試験でも注目されること間違いなしです。今回の参加者全員が、英語力を向上させ、精神的にもたくましく成長して帰国することを教職員一同楽しみに待っています。