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キャンパスニュース
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アイルランドから留学レポートが届きました。


昨年3月に国際留学科を卒業し、アイルランド共和国(イギリスのすぐ隣に位置する国で、イギリス領の北アイルランドとは異なる)に留学した、杉本将真君から近況報告が届きました。アイルランドはこじんまりとした国で、国土の大きさは北海道ぐらい、人口は420万人ですから、四国4県の合計人口より少し多い程度です。首都はダブリン(Dublin)で、人口の4分の1に当たる100万人が住んでおり、国の中では大都会になります。杉本君が留学したのは、そのダブリンの北部、Glasnevinという町にある国立大学、Dublin City University(DCU)の英語コースです。大学は、広大な敷地の中で、ビジネスやテクノロジーなど、多くのプログラムやコースを提供していますが、注目すべきは、アイルランドで唯一日本語のコースがあるということです。


アイルランドは、国民の教育への関心が非常に高い国です。そのため教育水準も高く、国内の大学を合わせると5,000以上のプログラムを提供しています。また、平和で環境が良く、外国人を受け入れる風潮も定着しており、落ち着いて勉強したい人には最適だと思います。さらに、出発前にビザを取得する必要はなく、現地到着後に在留資格を申請するので、留学手続きも比較的簡単です。
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留学も1ヶ月ちょっとたち、だいぶ慣れました。無事にVISAも取れましたし。
最初は驚きと不甲斐なさも感じましたけど、今は毎日新しい事だらけで充実感があり、とても楽しいです。毎日授業が終わった後、友達とサッカーしたり、ビリヤードしたり、カードゲームしたり、スポーツジムに行ったりしています。
それから、Japanese Societyにも参加しているので、日本に興味がある大学生と日本の話しをしたり、ゲームしたりしています。 Japanese Societyなのにアイルランド人がやや多めで、全員で100人以上はいますけど、毎週なにかしらの活動があり楽しいです。週末はアクティビティーに参加したりもしています。友達もいっぱいできて本当に順調すぎるぐらいだと思います。
僕の今のクラスは15人中、日本人が僕と、もう1人女の子だけで、ブラジル人が3人、サウジアラビアが3人、韓国人が2人、あとは、イタリア、スペイン、メキシコ、中国、コロンビアから1人ずつで、みんな仲良くとても楽しいです。
ホストファミリーにも本当に恵まれていて、ご飯も美味しいですし、掃除、洗濯もしてもらっています。みんな仲良くて、毎日リビングでテレビを見ながら会話したり、映画を見たり、ブラザーとはゲームをしたり、彼は日本のアニメが好きなので、日本のアニメを見たり、英語版ドラゴンボールとナルトの漫画を貸してもらって読んだりしてます。ファザーがおもしろくて常にジョークを言っていて、どれが本当の話しかわからない時がありますが。
今のところアイルランドに来て本当に良かったです。ダメなところは、水回りとバスや電車が適当すぎる事ぐらいです。
本当に来る前の不安が嘘みたいな感じです。勉強は授業と宿題以外は全くですが、会話はいろんな人と毎日しています。
街中でもなぜかよく話しかけられたりして。気のせいかもしれませんが、ちょっとずつ英語が身についています。

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