一般社団法人ユニバーサルマナー協会が実施する「ユニバーサルマナー検定」は、高齢者やお身体に障がいをお持ちの方へのサポートをするために必要となる「おもてなしの心」と「安全な介助技術」を、学びます。
実際に講師として、障害のある当事者により、介助技術の知識や技術だけではなく当事者心理まで学習します。
ホテルなど接客サービス業を中心に多くの企業で採用が進んでいます。
本校では、国際観光・ホテル・ブライダル科やアジア言語ビジネス科の学生たちが、6月20日に受講致しましたので、その様子をご紹介します。アイマスクを着用しての視力障がい者の疑似体験では、特に階段の下りにおける歩行の困難さを実感、車いすの操作では実際にどのような動きをするのか、また補助するときはどのように動かすのか真剣に取り組みました。