7月31日、真夏の日差しが強烈な中、関西空港からキャビンアテンダント・エアライン科1年生のうち23名がシドニーへと旅立ちました。現地の提携大学University of Western Sydney College で英語研修、そしてQANTAS航空訓練所でのキャビンアテンダント研修に参加するためです。
全員でのシドニー市内観光、世界遺産のブルーマウンテンズ国立公園への日帰り旅行もあり、みんな楽しみにしています。猛暑の日本から冬のオーストラリアへ。でも、シドニーの冬は晴天であれば日中はそれほど寒くありません。17〜19度まで温度が上がるようです。
キャビンアテンダント研修は、サービス要員としてのキャビンアテンダントの役割はもちろん、保安要員としてお客様の命を預かるとても責任のある職種であることをしっかりと確認できる訓練になるでしょう。
カンタス航空での訓練は、カンタスグループの現役クルー、新人クルーを除いては、日本の文際学園の2校の学生のみが体験できるもので、非常にまれな体験といえます。修了証書を履歴書に添えれば、採用試験でも注目されること間違いなしです。今回の参加者全員が、英語力を向上させ、精神的にもたくましく成長して帰国することを教職員一同楽しみに待っています。