皆さんこんにちは!
肌寒い中にも春らしさを感じる日が少しずつ増えてきました。
さて、大阪外語専門学校のホスピタリティ系学科1年生の学生達は、よりクオリティの高いサービスを学ぶために世界屈指のラグジュアリーホテルである、ザ・リッツ・カールトン大阪の宿泊研修に参加いたしました。
学生達はこれまでの人生の中で感じたことのない高級感あふれる雰囲気の中でやや緊張気味ではありましたが一生懸命何かを吸収しようと取り組みました。
まずは、総支配人のクリストファー・クラーク様によるウェルカムスピーチからスタート。アメリカ・アトランタでスタートされたキャリアストーリー、日本への思いなどがちりばめられた総支配人の言葉に学生達は聞き入っておりました。
Q&Aのコーナーでは、学校で学んでいる英語を実践に移そうと、必死で英語での質問にチャレンジする姿がありました。
その後は、ザ・リッツ・カールトン大阪で活躍されている卒業生の方々のお話を伺ったり、ホテル館内の見学やテーブルマナー研修、サービス体験などにチャレンジしました。
ザ・リッツ・カールトン大阪では常にお客様の期待以上のサービスを提供するために、それぞれのスタッフが「ワオ・ストーリー(WOW Story)」を創出します。ワオ・ストーリー(WOW Story)とは、その名のとおりお客様が思わず「ワオ!」と言ってしまわれるような感動のサービスのことです。
今回の研修においても、緊張気味の学生達の心をほぐし、思わず笑顔になってしまうような感動のサプライズが数多くありました。
学生達は
「非日常を感じていただくおもてなしとは何かということを考える素晴らしいきっかけとなりました。」
「英語をもっともっと頑張って世界に通用するホテルスタッフを目指したいとますます思いました。」
「こんなラグジュアリーな世界があるなんて、驚きました!」
など、研修に参加して得られた成果を共有し合っていました。
将来、ホテルやエアライン業界での活躍を目指している彼らにとっては大きな学びを得ることが出来、視野も広がったようです。これから本格的な就職活動に突入しますが、学生達にはザ・リッツ・カールトン大阪での研修で得られた感動をモチベーションに変えて頑張ってほしいと思います。