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キャンパスニュース
毎年多くのOCFL生が人気のエアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界等をめざし、学んでいます。
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通訳のインターンシップに参加しました。


恒例のデザインワークショップの通訳インターンシップに今年もOCFLの1・2年生が参加しました。以下、学生のコメントの一部を紹介します。


YRさん
基本的な業務はワークショップ参加者の日本人の学生さんと海外からの参加者とのコミュニケーションのお手伝いをすることでした。通訳という業務の実際は想像以上に難しかったです。日本語のニュアンスは奧が深く、英語に訳すのがとても難しいことがわかりました。例えば、「日常の中の非日常を味わう」を訳すのには大苦戦しましたが、英語に訳せない日本語の美しさの存在を知りました。インプットの面ではとても良い体験でしたが、アウトプットの面でまだまだ自分の英語力の未熟さを感じました。
SKさん
海外からの参加者はマレーシアの方々9名でした。普段私達が聞いている英語とは異なったイントネーションに慣れるまで少々時間がかかりました。今年のテーマであった三重県伊賀市の忍者や関連した文化について事前にネットで調べておいたので、フィールドワークでうまく説明することができ嬉しかったです。また、できるだけわかりやすい英語で話すよう心がけました。昨年に続いて二回目の参加でしたが、昨年よりは余裕を持って落ち着いて行動できたと思います。通訳の現場でのいい体験ができました。
NAさん
昨年に続いて参加させていただきました。セミナー一日目の課題発表の際など、昨年の経験を活かした逐次通訳をすることができ、進歩を感じました。デザインの分野では、創作なさる人達がとても自由な発想をされるので、予測もつかないし、決まった考え方をする人もいません。いかにご本人の考え方の範囲でニュアンスをうまく伝えられるかが、通訳の難しいところだと思いました。スムーズなコミュニケーションのお手伝いをするために、海外参加者と仲良くなることを努めました。一緒に天神祭を見学に行ったこともよい思い出となりました。この経験を卒業後の仕事に活用できればと思います。

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