今年度も「大阪外語専門学校スピーチコンテスト」を12月に大阪ドーンセンターの7F大ホールで開催しました。本校の前進「通訳ガイド養成所」時代の校長、故國弘正雄先生の提唱でスタートしてから、今回が第41回になります。
英語暗唱部門は、クラス予選と校内予選の2回の選抜を経過して選ばれた精鋭たちが3位までの入賞を競いました。また、English Oratorical(スピーチ)部門には、今年は7名の学生が本選出場を果たし自分たちの主張を英語で堂々と発表してくれました。中国語と韓国語の暗唱部門の優勝者を含めて8名の学生が入賞し、表彰式では観客の学生、先生方、保護者の方々から盛大な拍手を浴び、賞状、楯、協賛企業や学校提供の副賞を受け取りました。
また、2名の学生(キャビンアテンダント・エアライン科)が英語で司会をし、キャビンアテンダント・エアライン科の女子学生20名が2つのダンスチームでダンスを披露してくれ、大変盛り上がりました。
41年もこのコンテストを続けてきて、教員たちが確信したのは、スピーチや暗唱の練習は英語力を高める最適の方法だということです。コンテストへの出場者は例外なく外国語能力を大きく高めています。