OCFL春恒例の研修である「ロサンゼルスアシスタントティーチャープログラム」に今年も学生たちが出発しました。
この研修では、アメリカ人家庭にホームステイをしながら、現地の公立小学校で先生のアシスタントとして過ごし、現地の子供たちや保護者方たちと接することを通して、多様な人種・民族で構成されるアメリカ社会での教育のあり方を知り・アメリカの子供たちが教えられるアメリカ社会の価値観や社会的規範といったようなことをどのように教えられて成長していくのかといったことを肌で感じることができる研修です。
この研修に参加した学生たちは、ロをそろえてアメリカの小学校教育の日本との違いに驚いて帰国します。それぞれの社会において教育で重視されることの違いに考えさせられるようです。今回この研修に参加した学生たちは・英語や異文化に興味のある大学編入専攻の学生たちです。普段、彼らは大学編入のための勉強やスピーキングで英語力を日々磨いています。この3週間の研修で日々の学習の成果を試し、異文化の中での生活でしながら試行錯誤する日々を経験するでしょう。しかし、こういった体験が新たな自己の可能性を広げ、成長につながっていくことは確かです。
アメリカの多様性を象徴するようなカリフォルニア州・そしてたくさんの美しいビーチのあるトーランス市。OCFL生たちの異文化での奮闘ぶりはどのようなものなのでしょうか? 彼らの研修報告が今から待ち遠しいです。