7/14-8/11の約一ヶ月の間、OCFLの総合英語科、キャビンアテンダント・エアライン科、アジア言語ビジネス科の学生諸君がカナダの国際都市バンクーバーで語学学校、ホームステイ、郊外学習を通して英語はもちろん、異文化、多文化共生を実体験し学んでいます。
出発前からパスポート、eTA(電子ビザ)の取得、現地での生活をシュミレーションした上での荷造り、homestay English、現地生活についてのオリエンテーション、ホストファミリーへの挨拶メールを済ませていざ関西国際空港から出国。飛行機はエアカナダなので、機内誌は英語の記事はもちろんその下には普段あまり見ない言語が。実はカナダの公用語(ある国家で公式の使用のために定められた言語)は英語とフランス語で、多くの場所で両方の言語を見聞きすることを学習することに。パイロット、CAも英語の後に必ずフランス語でアナウンス。よく聞くFish or Beef ? を体験し、太平洋横断の長いフライトを終え、無事にバンクーバー国際空港に到着。
みんなで一緒に行動するのはここまでで空港から現地のスタッフの送迎で各自ホームステイ先へ。さすがはバンクーバー、ホストファミリーもみんなが想像する白人、ブルーアイ、金髪だけではなく、アジア、南米、ヨーロッパのバックグラウンドがたくさん。到着日は時差ぼけにならないように調整しながらホストファミリーと団欒。翌日の学校に備えて行き道を実際に確認する生徒もちらほら。
前日の予習もあり、全員迷うことなく初日は時間通り無事に登校。レベルチェックテストやオリエンテーションを行い午後からはダウンタウン徒歩散策。バンクーバーの街作りに貢献したGassy Jackの銅像、蒸気時計、ウォーターフロント駅等のインスタ映えスポットで記念撮影。初日以降も午前中は学校で英語の授業、午後は日系旅行会社、現地HOTEL、空港見学、また週末にはウィスラー、グランビルアイランド、キャピラノ吊橋観光と語学学習、社会学習、観光と目白押し。
初めての海外、言葉も不安で到着当初は緊張していた学生も1週間あればなんのその。すっかり慣れてしまい、学校では世界各国から来ている友達も増えて、現在は楽しい学校生活の真っ只中。普段学んでいる英語はもちろん、初めて外から見て再発見する自分たちの日本文化、世界についての新知識など、外国滞在で学べることは挙げだすときりがありません。
実際に自ら経験、たくさん挑戦し、失敗から多くのことを学び世界市民としての核を形勢し、帰国後の学校生活に大いに活用してもらいたいです。