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キャンパスニュース
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夏に実施したカナダ語学研修の参加者の感想の一部をアップします。


● 初めての海外渡航で時差ボケや環境に慣れるのが大変でした。でも真新しいことばかりで、何もかもが勉強になって楽しかったです。自分の英語力のなさにあきれるほどでしたが、途中で帰りたいと思ったことは一度もありませんでした。ホームステイ先では他の国の留学生たちもいて英語を話す機会が多く、リスニング能力はまちがいなく向上したと思います。英語を使って一人で買い物できたことも自信になりました。
● 前から行きたかったカナダでの語学研修に参加でき、とてもうれしかったです。5月ごろから英会話の学習など万全の備えをしてきたつもりでしたが、いざ現地に来てみると、自分の英語の通じなさに落胆しました。初日に道行く人に訊きながら学校に辿り着けた時はほっとするとともに、自信につながりました。ホストファミリーに積極的に話しかけたり、キャンパス内では友人どうし英語だけで会話したりするなどして、英語力がアップしたと思います。
● カナダに着いてまず感じたのは気候の違いと自然の豊かさです。夏のバンクーバーは湿度が少なく、日照時間が長く、快適でした。ホームステイ先では台湾の留学生がいて最初はコミュニケーションをとるのに苦労しましたが、積極的に話しかけるようにしました。学校ではメキシコ人や韓国人の友人ができました。完璧な英語でなくても話そうという気持ちが大事で、言いたいことが伝わり、相手の言うことが理解できると、だんだん自信がついてきました。
● 最初の頃は英語の聞き取りができなくて焦りましたが、単語を並べて、表情を加えることで、けっこう通じることがわかりました。日系の旅行会社への訪問、スタンレイ公園でのサイクリング。イングリッシュ湾での花火見学がとても印象的でした。ホームステイ先の食事も美味しかったし、留学生たちの友人ができたのもすばらしい体験です。
● この研修での一番の成果は、少しの勇気だけで、たくさんの人とつながることができ、いい方向に自分が変われると知ったことでした。アメリカのシアトルまで足を伸ばし、メキシコ人の友人たちと行動を共にするなど、日本の生活では想像もできないことでした。すばらしい思い出ばかりなので、いつかもう一度カナダに行きたいと思います。
● 今回の研修では2つの目標を立てました。一つはリスニング力をつけること、外国の友達を作ることです。最初はホストマザーとのコミュニケーションも行き違いがあるなど苦労しましたが、帰国後にメールをやりとりする、すてきな関係になりました。カナダ人のよい点は、お年寄りや障碍者にすぐに席を譲ることです。日本人も見習ってほしいと思いました。

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