今回、韓国語・英語ビジネス専攻では、韓国・ソウルで韓国研修を実施しました。
この研修の目的は、これまで授業で身に付けてきた韓国語が、本場のソウルでどれくらい通用するのかを試すこと。
そして最近希望者が増えてきた韓国の大学への編入を見据え、韓国の大学とはどういったところなのか、学生生活はどのようになっているのか、といったことを直接見て、聞く機会とすることです。
まず最初のレポートは韓国ソウル市内にある建国大学研修プログラムです。
学生は、宿泊するソウル中心のホテルより地下鉄で移動し(朝の通勤・通学ラッシュでした…)
大学の研修センターまで移動。(大学内はとても広く、建物の番号を伝えないと最悪迷子に…)
午前は建国大学生と交流会+大学説明会、午後は大学講師による韓国語の授業を行いました。
研修に参加した学生は昼食でも、大学の学食を食べたりと、大学生気分を味わえたようです!
またOCFLを卒業して今現在、建国大学に編入して頑張っている卒業生にも会うことができ、
今回研修の一部にも参加してくれました。
その学生は留学して1年経ちましたが、留学して良かったことだけでなく、苦労したこと、異文化を感じて挫折しそうになったこと、そのとき同じOCFLを卒業した先輩に助けてもらったことまで、これから入ってくるであろう後輩のために経験したありのままを、余すことなくしっかりと話してくれました。
その上で「私が助けてもらったOCFLの先輩のように、みなさんが入ってきたときは私がサポートしますので、ぜひ一緒にここで頑張りましょう」と後輩に伝えてくれました。
今回参加した学生の中には、韓国への留学を考えていた学生も多く、その日は、ホテルに帰ってからも、学生はみな「とても刺激になりました」と言っていたことが印象的でした。