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キャンパスニュース
毎年多くのOCFL生が人気のエアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界等をめざし、学んでいます。
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アシアナ航空乗務員体験研修参加者の感想


OCFLのキャビンアテンダント・エアライン科では、毎年、シドニーでのカンタス航空エアライン研修、ソウルでの大韓航空研修、同じくソウルでのアシアナ航空乗務員体験研修の3つの研修を実施しています。希望者ベースの研修ですが、今年も1年生100人近くが参加してくれました。それぞれの研修に特色があり、カンタス航空エアライン研修では2週間の大学での英語研修が付随しており、大韓航空研修にはグランドスタッフの研修も含まれ、アシアナ航空乗務員体験研修では水着での着水訓練があるなどです。アシアナ航空乗務員体験研修参加者による感想の一部を披露します。


・アシアナ航空の制服を着て、実際に新入社員の方々に指導なさるメイクの手法や髪のまとめ方を教えていただきました。一人一人の顔の特徴に合ったアドバイスをしていただけました。模擬面接の際に、別の教官からメイクがとても似合っていると言われたのがうれしかったです。
・着水訓練では飛行機のモックアップからプールに飛び込むという臨場感あふれる作業があるのですが、思わず足が震えてしまいました。冷静さを保ったつもりですが、体が追いついてきませんでした。班長に指名されても、人に気をを遣いつつ、的確に指示するということが難しかったです。でも最優秀賞をいただき自信につながりました。
・ウォーキングのレッスンのおかげで自分の姿勢の悪さを初めて知り、今後は姿勢をしっかり意識していきたいと思いました。この研修では、他にも、協調性の大切さ、時間厳守の重要性、常にお客様から見られているという意識を持っての身だしなみを心掛けることなど、多くのことを学ぶことができました。
・機内サービスの訓練では、実際にエプロンをしてカートから配膳するサービスを体験しました。印象に残ったのは、カートが思っていたよりも重かったことです。狭い空間で、しかも揺れたりする中で、とても大変な仕事だと実感しました。他にも学んだことが多々あり、モチベーションがとても上がりました。
・初日に教官から「皆さんにはアシアナ航空の新人客室乗務員に施す訓練を圧縮した形で体験してもらいます」と言われ、実際に様々な訓練を受けることができました。一番印象に残ったのは緊急着水訓練です。全員を短時間で避難させるため、いかに大声で的確に指示するか、保安要員としての業務の重要性を改めて知ることができました。
・最終日にイメージ・クリニックなるセミナーがあり、自己PRをする際の、印象、笑顔、話し方、姿勢など、教官からも学生からもチェックを受けフィードバックされるという内容です。録画の再生もあり、学校の模擬面接を前に、さらに来年の本番の採用試験を前に、自分の欠点や長所をよく知ることができました。

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