12月9日に東京で実施された「第37回全国専門学校スピーチコンテスト」でOCFL国際留学科の宮本眞歩さんが審査員特別賞を受賞しました。タイトルは「エストニア」でヨーロッパのエストニアでの留学生活のあれこれを語る内容でした。受賞後の写真で一緒に写っているのは引率のクレイプール先生です。先生には、数か月に亘って原稿の更生や発音・イントネーションの指導を受け、大いに英語力を伸ばすことができました。
それに先立つ12月6日には、「大阪外語専門学校スピーチコンテスト」を大阪ドーンセンターの7F大ホールで開催しました。本校の前進「通訳ガイド養成所」時代の校長、故國弘正雄先生の提唱でスタートしてから、今回が第42回になります。
英語暗唱部門は、クラス予選と校内予選の2回の選抜を経過して選ばれた精鋭たちが3位までの入賞を競いました。また、English Oratorical(スピーチ)部門でも、6名の学生が本選出場を果たし自分たちの主張を英語で堂々と発表してくれました。中国語と韓国語の暗唱部門の優勝者を含めて8名の学生が入賞し、表彰式では観客の学生、先生方、保護者の方々から盛大な拍手を浴び、賞状、楯、協賛企業や学校提供の副賞を受け取りました。
また、キャビンアテンダント・エアライン科の2名が英語で司会をし、同学科の7名がダンスやギター弾き語りのコーラスでイベントを盛り上げてくれました。
スピーチや暗唱の練習は語学力を高める最適の方法だというのがOCFLの先生方の共通した信念です。コンテストへの出場者は例外なく外国語能力を大きく高めています。