「第39回全国専門学校英語スピーチコンテスト」(Web審査)の結果が1月末に出ました。OCFLキャビンアテンダント・エアライン科の中山サリーさんが準優勝を勝ち取りました。
このコンテストは英語圏で1年以上暮らしたことがある学生やインターナショナルスクール出身者は参加できません。中山さんのお父様は欧米の方ですが、英語を勉強したのは日本の中学・高校とOCFL入学後の8ヵ月だけです。キャビンアテンダントをめざす中山さん、本校で勉強してからTOEICの点数も順調に伸びています。中山さんのスピーチのテーマは「Audrey Hepburn」です。「ローマの休日」で有名になった往年の大女優を語ったそのスピーチは動画で見ることができます。
また、それに先立つ12月10日には、「第44回大阪外語専門学校スピーチコンテスト」を大阪ドーンセンターの7F大ホールで開催しました。
英語暗唱部門は、クラス予選と校内予選の2回の選抜を経過して選ばれた精鋭たちが3位までの入賞を競いました。また、English Oratorical(スピーチ)部門でも、本選出場を果たした7名の学生が自分たちの主張を英語で堂々と発表してくれました。中国語と韓国語の優勝者を含めて8名の学生が入賞して、絶大な拍手を浴びました。スピーチや暗唱の練習は語学力を高める最適の方法だというのがOCFLの先生方の信念です。コンテストへの出場者は毎年例外なく外国語能力を大きく高めています。