韓国留学のための準備も今回で最後となりました。
前回、渡航で必要な査証(ビザ)申請や、今回お世話になる大学への申請オリエンテーションを実施し
留学への準備を整えましたが、コロナ禍で韓国へ渡航する直前に大きなハードルがもう一つあります。
それは海外渡航用PCR検査とQ-CODEの入力です。※
韓国入国時に隔離が必要なくなるための条件のひとつである、事前検疫情報入力システム「Q-CODE」
普段は韓国語と英語を勉強している学生たちですが、こちらの入力はすべて英語です。誤った情報を入力してしまった場合、旅行中に隔離が必要となってしまうかもしれないものです。
こちらも留学アドバイザーの指導の下で入念に準備を行いました。
結果、韓国入国の際には入国審査および検疫検査でもスムーズな入国ができました。
また海外渡航用のPCR検査の陰性証明書も、国や地域によってフォーマットが違うため、目的地に合った証明書を発行してくれる機関が必要です。
出国前の48時間以内のものが必要ですが、国内帰省ラッシュもあり、予約が取りにくい中で学生たちはしっかりと受診していました。
ここまで何度も準備でくじけそうになっていた学生たちですが、
出発の朝、関西空港の出発ロビーでは、大きなキャリーケースを持ちながら、
期待と笑顔いっぱいの姿で集合していました。
いよいよ次回からは韓国渡航後のレポートを紹介していきます。
※ビザ申請も含め7月末時点で必要。ルール、規制、ガイドラインは頻繁に更新されています。