英語通訳翻訳科の英語通訳基礎専攻の学生たちの必修科目「通訳ガイド演習」の校外実習を丹波篠山市今田町で実施しました。題して「英語で学ぶ日本の伝統文化:丹波焼」です。
プロの英語通訳ガイドでいらっしゃる加藤先生が、いつもの座学ではなく、晴天の土曜日に、学生たちを外国人観光客に見立てて、英語で伝統文化を紹介し、学生たちも丹波焼の作陶に挑戦するという試みです。
場所は、大自然の中でグランピングやバーベキューを楽しめる、数年前にできた観光施設「立杭てらす」。
近くの丹久窯の陶芸家大西先生の指導のもと、学生たちは1Kgの陶土を使って思い思いの作品を完成しました。
焼き上がりは1ヵ月先ということで、みんな楽しみにしています。その日の今田町は秋の陶器祭りの真っ最中。学生たちは実習終了後にレンタサイクルやキックボードを借りるなど、それぞれ独自行動で秋の自然を満喫したようです。