今年6月より、Curtin International Collegeのファンデーションコース(留学準備コース)で学んでいる、河合佑樹君からのレポートです。ファンデーションコースでは、半年から1年間、英語と大学で専攻する分野の関連科目を勉強し、大学進学に備えます。河合君は来年、Curtin University of Technologyで農業ビジネスを学ぶ予定です。
お元気ですか?パースは春となり、自然の豊かさをより一層感じます。さて、2週間のスクールブレイクが終わり、先々週から2学期目が始まりました。休暇中に前期の成績が出たのですが、予想よりはるかに良かったです。かなり嬉しかったので全部書きます!得意の数学は86%、コミュニケーションはプレゼンテーションとエッセイの結果が良かったので80%、苦戦したコンピューティングとマネージメントはそれぞれ73%、71%と無事に単位を取れたことにホッとしています。また、今度新規オープンするラーメン屋でのアルバイトが決まりました。それからマネージメントの先生から時期は未定だが日本向けのビジネスを手伝ってほしいというお誘いを頂きました。理由はただ日本人だからですが、実際にやるとなれば、この機会を最大限利用してやろうと思っています。こんなことばかり書いたらさほど苦労していないと思われるかもしれませんが、何度英語や勉強のプレッシャーに泣かされたことか…。
ホームステイ先についてですが、かなり快適な生活を送っています。ホストファミリー4人と留学生4人の大家族なので家の中は賑やかで、毎週ホストマザーがマフィンとケーキを焼いてくれます。部屋にはテレビがあり、ホストマザーの自転車を借りることも出来、これ以上求めるものは何もないです。他の留学生の出身地はバーレーン、ザンビア、モーリシャスで、肌の色の違いも関係なく仲良くやっています。ホストファザーとホストマザーはともに働いていて、ホストマザーは仕事の関係で1週間くらい家を空けることもしばしばあります。食事はやはり肉中心で、無性に野菜や魚を食べたくなる日があります。日本では絶対あり得ないステーキにロングウインナー3本ほどの組み合わせもたまにあります。一応お米も出るのですが、タイ米なのであまり好きじゃないです。この間、ホストマザーが焼きそばを作ってくれました。僕が作るのよりかなりおいしかったです。やっぱ、主婦にはかないません。それから、この間大きなフェスティバルがあってみんなで出かけたのですが、そこで散々な目に遭いました。催眠術のショーがあり、実験台として10人ほど指名された中に僕も入りました。最初はマイケル・ジャクソンや金魚のまねなど簡単な命令だったのですが、最後の方では僕がおならをした?設定で話が進んだり、すごい太ったおばちゃんとダンスしたりと完全に笑いものにされました。まあ、これも今となっては楽しい思い出です。
まだまだ書き足らないくらいですが、今回はこのくらいにして、また留学レポートPartIIを送ります。今OCFLで学んでいる学生さんにもオーストラリア、特にパースを宣伝してもらいたいです。