12月19日(土)、エアライン科ジュニア(1年生)を対象に、恒例の航空業界の模擬面接を終日実施しました。長年にわたりキャビンアテンダントやグランドスタッフの採用面接をご担当なさった元日本航空幹部の方をお迎えし、採用面接官の立場からのアドバイスをいただきました。
来年の新卒採用はさらに厳しくなることが予想され、参加した学生諸君も真剣そのもの。危機感と真剣さのためか、面接官のお話では、例年よりも仕上がりが早い印象をお持ちになったとのことでした。
2月26日(金)にも実施する予定ですので、準備不足や所用のため、今回の参加を見送った諸君もどんどん申し込んでくれるものと期待しています。
<参加した学生たちコメント>
● 最後まで魅力的な笑顔を作れなくて悔しかったです。自宅で毎日、口角をあげる練習を続けます。
● 実際に採用を担当された方からのアドバイスなので、とても真剣に受け止めることができました。
● すべての面接官から姿勢が良くないことを指摘されました。姿勢を意識した日常生活に切り替えようと思いました。
● 自分ではわからない第一印象が良くない事を指摘され、悔しいながらも、とてもありがたく思いました。
● 本番さながらの面接試験の緊張した雰囲気が体験できて、とても得した気分です。
● 他の学生がされた質問で、自分ならまるで答えられない質問への返答がとてもためになりました。
● 自己分析からやりなおすことにします。考え方も取り組み方も甘かったことが十分理解できました。
● スーツのサイズが自分に合っていないと指摘され、とても参考になりました。
● いろいろ指摘されましたが、すべて的確で納得のいくアドバイスでした。受講してよかったと思います。
● 普段、先生から声が小さいと指摘されていたのを意識して話したところ、元気がよいと誉められ、うれしかったです。
● 第一志望の航空会社の研究が足らず、質問にしどろもどろになりました。今後は十分準備して臨みます。
● 話し方の欠点の指摘のみならず、その改善方法をアドバイスしていただきました。ありがたかったです。