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キャンパスニュース
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翻訳専攻の学生たちが翻訳のインターンシップをしました。


英語通訳翻訳科の翻訳専攻の新シニア生(2年生)達が、春休みに体験した翻訳インターンシップのレポートの一部を紹介します。


今回は、日本障害者乗馬協会からの依頼で、パラリンピックの馬場馬術競技の経路等の英語解説文の日本語訳です。馬術の経験があるのは、担任の中嶋先生だけ。先生が翻訳すれば最も早くて簡単だったのでしょうが、そこは学生に分担させて翻訳経験を積ませるのが狙い。四苦八苦しながら、全員何とかインターンシップを終了しました。
学生の感想(一部紹介)
●自分が翻訳した文章が、世界の舞台で使用されると思うと、とても緊張しました。選手の方々にご迷惑をかけてはならないと思うと、とても力が入りました。翻訳作業はいろいろな分野で需要があるのだと知りました。
●事前にいただいた専門用語集をもとに取り組んだのですが、見慣れた英単語が日常とは異なる意味で使用されていることにとても新鮮な驚きを持ちました。短期の実習でしたが、とても充実していました。
●とても苦労しましたが、懸命に頑張りました。授業で使う教材以外で翻訳に取り組む機会がとてもうれしく、充実感がありました。今後も機会があれば、どんどん挑戦していきたいと思っています。
●翻訳作業のやりがいを知りました。馬術競技など今まで見たこともなかった自分が、パラリンピックで使用されるかもしれないマニュアルの一部を翻訳しているのが、とても不思議な感じでした。終わったときの達成感は最高でした。
●馬術特有の用語を理解し、翻訳するのはとても大変でした。インターネットにも出ていない用語を自分なりに訳してみましたが、最後に監修なさる中嶋先生にご迷惑をかけたかもしれません。翻訳の奥深さを感じられた今回の経験を、今後の学習に活かしていきたいと思います。

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