国際留学科を2009年に卒業し、語学学校修了後 Griffith University に進学予定の草本明日香さんから2回目の留学レポートが届きました。
一つめの報告です。だいぶ日常生活も安定してきたので、ホームステイからシェアハウスに変えました。ホストとは、5ケ月くらいいっしょに住んだので、やっぱりすごい情が湧いてしまって、別れる時がすごくつらかったです。今のシェアハウスは、私を入れて4人で住んでいるのですが、私以外はみんな社会人なので夜や休日にしか会いません。でも、みんなすごくいい人で、よく映画やご飯に誘ってくれます。一番大変だったのが、料理だったのですが・・(日本では実家暮らしで、その上、こっちには置いてない食材や調味料があるので) 最初は自分で作っていたのですが、一人だと邪魔くさくなって適当になるし、材料がすごく余ってしまって大変でした。けど今は、シェアメイトたちと一緒に作って一緒に食べているので、色々と助かっています。
二つ目は、学校です。無事に英語学校をパスすることができました。今は、MEAP(Mixed English and Academic Program)に行っています。同じ英語学校なのですけど、academic(グリフィス大学でとる授業)が一つとれるというもので、これがすごく難しくて苦労しています。その上、最初このコースに入った時にすごく苦労したことが中国人ばかりだということでした。クラスの約9割が中国人で、その上、新入生(MEAPから始めた子)ばかりなので、聞こえてくるのは中国語ばかり・・会話はもちろんのこと、チャットでさえも、私の英語が全く伝わらなくて、最初の1〜2週間はとても大変でした。こっちに来て初めて“学校に行きたくない”とまで思いました。でも、1日休んでもずっと休むわけにはいかないし、英語学校でできた友達には通じているのだから、私の英語は間違っていないハズとひたすら信じ続け、たくさんの友達に励ましてもらいながら学校に通いました。最近ではそれをプラスにとって、クラスメイトから中国語を教えてもらっています。もし、最初からこのコースにいたら?と考えると今ではぞっとします。この6カ月で、英語の能力が伸びただけでなく、精神的にも成長したことにすごく驚かされました。
新しい生活になって、今後自分がどう変わっていくのか・・今ではすごい楽しみです。