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キャンパスニュース
毎年多くのOCFL生が人気のエアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界等をめざし、学んでいます。
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カリフォルニア州にあるハンボルト州立大学から卒業生の近況報告です。


今年3月に留学科を卒業し、4月30日にハンボルト州立大学へ向けて出発した、森脇利聡君(アニマル・サイエンス専攻)からメールが届きました。ハンボルト州立大学は、カリフォルニア州北部、レッドウッド国立公園の近くにある、森や湖に囲まれた自然豊かな環境の中にあります。Ecology, Energy and Climate Environmental & Natural Resources Planning , Environmental & Natural Resources Recreation, Environmental Biology, Forest Hydrology, Forest Operations, Freshwater Fisheries, Botanyなど、自然科学系の専攻が充実しています。森脇君は、ここでしばらく英語を学び、その後大学で環境関係の勉強をする予定です。


こちらに到着して1週間が経ちました。初日の夜は全く会話にならなくて、できないのがわかっていても正直しょげてしまいました。しかし、2日目からは、出来ないのは当たり前と開き直ることができ、電子辞書を常に携帯して話すようにしています。幸い小さな町であることもあって、町の人はとても親切に対応してくれます。
授業の始まる1か月前に到着して、最初の2〜3日は、「そんなに早く行ってもやることがないよ」という先生の言葉を実感しましたが、自分からいろんなことを率先してすることで、授業直前の到着ではできないことを経験できていると最近は思います。

例えば、ホストマザーのガーデニングの手伝いを最近しているのですが、その最中によく近所の方と話す機会があります。さっそく来週の夕飯に招待されました。授業が始まると学校と家の行き来で精一杯になってしまい、そう簡単には近所の方との交流することもできないと思います。
他にも、一度学校に行ってみた時、たまたま語学学校の授業に遭遇し、急遽参加させてもらったり、そこでできた友達にキャンパス内を案内してもらったりと、学校が始まってしまうと経験が出来ないことを経験しています。こんなことも早めに入国するメリットかもしれません。
語学学校では、大学の授業に対応する力も養えるので、初めて留学する人には最適な環境だと思いました。日常生活や授業のために最も重要なのは、やはり“慣れ”です。TOEFLのスコアアップを目指しつつ、大学スタイルの授業を受けることができるので、直接大学に進学するよりもメリットはあると自分は思います。
アメリカまでの飛行機の中でも実感したことですが、すべては自分の気持ちと心意気次第です。出来る範囲で最大限の努力をすれば、相手も答えてくれる世界なので、異国なのだから出来ないものは出来ないと割り切り、自分にやれることをしっかりして行きます。それに加えていろいろなことを吸収していければ、やれることも少しずつ増えてくると思います。そんなこんなでこれからのアメリカ生活を楽しみながら頑張って行きます。

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