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キャンパスニュース
毎年多くのOCFL生が人気のエアライン業界・ホテル業界・旅行・観光業界等をめざし、学んでいます。
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Southeast Missouri State Universityから留学便りが届きました。


何度かキャンパスニュースに登場している立花やえみさんからの近況報告です。立花さんは、Southeast Missouri State Universityで、米国公認会計士(CPA=Certified Public Accountant)を目指して勉強中です。留学生活にも慣れ、クラブにも入ったようです。授業や友人との交流だけでなく、思いがけない様々な体験ができるのも、留学の楽しみです。大学のあるミズーリ州はアメリカ合衆国のほぼ中央にあり、マーク・トウェインの長編小説「トムソーヤの冒険」の舞台にもなった、山や湖に囲まれた自然豊かな州です。ジャズで有名な観光地、セントルイスもミズーリ州にあります。気候は、やや湿度が高いものの、四季を通じて過ごしやすいということす。


期末試験が終わりました。卒業する人、home townに帰る人。そんな人たちを見ているとちょっと寂しくなってしまいました。特に、writing centerにいた、私の一番のお気に入りのtutor(個別に学習面でのサポートをしてくれる人のことです)さんが卒業する!って聞いた時はほんとに泣きそうになりました!おまけに、卒業祝いにプリンを作ってもって行ったら、”You are so sweet.”って言ってくれて、感動して泣きそうになりました。
そう言えば、会計学のクラブに入会しました。学期の初めに、いきなり、”Conglaturation!”って書いた手紙を渡され、そこには、「あなたは“ほぼ”メンバーとして認定されました。」って書いてありました。“ほぼ”ってなんだよ!って思ったんですけど、説明を聞きに行ったら、良い成績を保ったり、ボランティアをして、それで初めて正式なメンバーとして認められるという意味だったんです。なんか不思議なクラブだな〜と思いつつ、これも経験だ!と思い入会してみることにしました。簡単に言うとこのクラブ、月2回どこかから人を招いて1時間ほどの講演会をみんなで聞きます。他の大学とか、すでに会計士の資格を取得している方々の体験話など、もうちょっと聞けるようになったらもっと面白いんだろうな〜と思いつつ、毎回参加してました。FBIの人も来てました。さらにメンバーは、1学期に300時間のボランティアをしないといけないんです。それが公園掃除だったり、アメフトの試合のスタッフになったり。tutorもあります。それで、私もやりましたよ、tutor! 私なんかが教えていいのか?とも思ったけど、教える生徒に、「ごめんなさい。」と言いつつ頑張りました。たまにどう説明していいのかわからなくなるときもありましたが、ほかのメンバーが手助けをしてくれたので、なんとか300時間達成することができました。
 今思い返してみると勉強面でも友達関係でも、格段に前の学期より充実したと思います。寮ではルームメイト、向かいの部屋の子たちと、毎日のようにしゃべっていました。日本のことを聞いたり、たわいもない話しをしたり、たまには女の子の可愛さ基準を言い争ったり… とりあえず、毎日楽しく過ごせました。来学期もこんな感じで過ごせたらいいな〜。
 先日、ナイアガラの滝を見てきました!迫力満点でした!この夏休み中にカリフォルニアに行ってOCFLの卒業生たちと会えたらいいな〜っていう計画を立てています。ここにいてはほんとに干からびそうなほど暇なので。何とかして楽しみを増やそうとしています。

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