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キャンパスニュース
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自然豊かなアイオワで留学生活を満喫しています! Part II


前回に引き続き、Iowa Western Community Collegeへ留学中の金伽初鮪qさんからの留学レポートですが、今回はアカデミックな内容です。
[:右:]前回の内容はコチラからどうぞ


このSpring Semester(春学期)は、Biology, Chemistry, そしてElements of Writingともに、お蔭様をもちましてオールAという結果でした!3つしか授業を取らなかったのですが(普通は4つか5つ)、ESL(語学学校)を卒業して初の本格的学期ということもあり、これでもいっぱいいっぱいでした。が、充実していましたよ。8月から始まるFall Semester(秋学期)は、Biology II, Physics, Composition I, Statisticsと、どれも大変そうな科目ですが、これもすべては自分の未来のため。体を壊さぬ程度に励みたいと思います!
そういえば、先週の土曜日には卒業式をちょこっと覗いて来ました。こちらでは学期が終わる毎に卒業式があり、お馴染みの四角く黒い帽子に黒いローブには憧れちゃいます。私がこのIowa Western Community Collegeを卒業するのは再来年のSpring Semesterを終えた頃になると思います。つまりここには3年在籍する予定です。実は、編入する4年制大学をすでに決めてしまい、そちらのアドバイザーとも話し合い済みです。Community College(短大)とUniversity(4大)では授業料がまるで違うので、短大で出来る限り単位を取得してしまって、4大では必要最低限に留めようと計画しています。アメリカへ来た当初は獣医師になる気満々だったのですが、BiologyやChemistryを勉強しているうちに、Applied Science (応用科学)よりもFundamental Science (基礎科学)の方にものすごく興味が湧いてきました。要するに、獣医学とか医学といった専門性に特化した分野よりも、生物学とか化学とか微生物学といった、もっと基礎的な分野に重きをおいた学問を学びたいと思うようになったんです。そのために、編入する大学でも生物学を専攻することにしました。カリキュラムには犬や猫といった動物だけでなく、植物や微生物など幅の広い生命体について学べる機会があり、今からとても楽しみです。
私が遠路はるばるアメリカまでやってきた目的Graduate School(大学院)に行くこと。Master (修士号)、できればDoctor(博士号)を取りたいんです。それで、それまでの間、つまりCollege、University、要するにBachelor (学士号)を取るまでは、出来る限り出費は抑えたい・・・ということで、編入する大学もそれほどお金のかからないところに決めました。
ただ、進路が確定したわけではなく、これからの2年半でいろいろな可能性を見つけていきたいと思います。そういう”自由”が利くのも、アメリカ教育の利点なので、利用しない手はありません!最近、ようやくそういう”自由さ”に慣れてきたせいか、他の大学のホームページやガイドブックを見て自分の今後取っていく授業を照らし合わせて取得する単位を決めたり、編入生用の奨学金紹介サイトの会員になって情報を入手するようにしたりと、自分から積極的に動くようになってきました。
日本の大学のように一旦入学するとあまり変更できない、という”不自由さ”とある種の”気楽さ”とはまた違った作業になるんでしょうが、自分で自分の未来を作り上げていることを実感し、そのひとつひとつの選択に一抹の不安も拭えないのは仕方ありませんが、敢て楽しむようにしてます。
国際留学科アメリカ大学2年次編入専攻の説明はコチラLinkIcon

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