アジア言語ビジネス科の中国語・英語ビジネス専攻生のうち5名が、北京語言大学で4週間の中国語学習に励んでいます。北京語言大学は、世界中から留学生を集めるマンモス大学で、超一流の教授陣を誇る名門大学です。OCFLの卒業生も複数在籍しているので、本年度の夏期研修先に選びました。
空港と大学間の送迎、入学・入寮手続き、観光案内を、卒業生の中山森互さんにお願いすることができました。写真は、学校正門前、学生寮前、大学のカフェテリア、そして秀水市場前で中山さんに撮影してもらったものです。中国語に全く不自由しない先輩のおかげで、研修参加者たちも安心して学習に励むことができそうです。
天安門、故宮博物院、万里の長城などの定番観光施設は、自分たちだけで、あるいは大学主催のツアーでも行けるということで、今回、中山さんには、日本の観光ツアーには入っていない、西単、秀水市場へ学生たちを連れて行ってもらいました。北京の庶民たちが普段楽しむ人気スポットを学生たちは大いに満喫したようです。
北京生活の感想は帰国後にレポートとして提出してもらうので、9月にはキャンパスニュースで紹介できると思います。学生たちの語学力の向上と異文化理解の高まりを期待しています。